今社会人として身につけるべき力。
どうも!
体育会専用就活コンサルタントの佐藤です。
今回は今の現代にて
社会人として身につける力
についてお話ししていきます!
サポートしている学生さんや
友人でキャリア相談をする方に聞くと
「何を意識してキャリア形成すれば良い?」
と聞かれることが多くあります。
今回の記事をご覧になることで
客観的に自分を見つめられる
ようになり、
会社や仕事に依存してしまう
ことを防げるようになります!
皆さんは社会人として生きる中で
身につけるべき力
は何だと思いますか?
”給料を稼ぐ・会社に貢献する”
”家族を養う・社会貢献する”
”昇級・昇格する能力”
これらがよく聞くパターンです。
会社でどうしたら成長できるか?
この問いは確かに重要ですが、
意味を間違うと大変です。
答えは簡単です。
自分の価値を見つける
これに尽きます。
例えばある会社の営業だとして、
社会人としての力が強いのは、
自社の商品しか売れない人ではなく
どんな商品でも売れる人です。
自社の商品しか売れないという人は
商品力で勝負しているので
扱う商品が変わると売れなくなります。
対してどんな商品でも売れる方は
商品ではなく自分の売り込み方
に長けているので、
どんな商品でも扱えるんです。
例えば転職の失敗例として、
業界トップシェアの会社から、
同業他社で収入アップを狙って
転職して結果が出せず逆に収入ダウン
という例がたまにあります。
この場合ほとんどが
商品力に頼った営業手法で
戦ってしまっている
パターンに当てはまります。
今の会社で結果を出せたし
同業他社でもっとインセンティブが多い
会社で年収をアップさせよう!
という転職事例はよく聞きます。
しかし商品力頼みの営業だと、
次の会社では鳴かず飛ばずで
逆に年収ダウンしてしまう人もいます。
(商品力があっても売れない人もいますが)
逆に自分の価値を知っている方は
商品や業界が変わっても、
変な話営業→人事など全く違う
職種でも結果を出すことができます。
自身のプレゼン能力が高い
というのはかなり重要な能力で、
これが正しくできることで全てうまくいきます。
提供できる価値が正しくプレゼンできれば、
会社もその能力に期待をして仕事を任せられる。
あとはそこに対しプレゼンした内容を
しっかりコミットすれば良いだけ!
この能力が身につくことで、
入社後にギャップを抱えてしまう
ことも防ぐことができます。
入社後にイメージした理想との
ギャップを感じてしまう
という話はよく聞きます。
しかし、これは会社も同じ。
選考で「この人にはこんな良さが
期待できそうだから採用しよう!」
と思って内定を出しています。
入社後にイメージしていた能力と
全然違うとなってしまった場合は、
会社もギャップを感じているんです。
採用した側にも課題はあるかもですが、
選考を受けた側にも、
正しく自分をプレゼンできていなかった
可能性を考える必要はあります。
会社員として働いていくにも、
起業して自分でビジネスをしていくにも、
自分プレゼン力は
あって損なことはありません。
社会人として働く前から、
自分の強みは何なのか?
自分が提供できる価値とは?
の問いを徹底的に考えましょう!
自分で後悔しないためにも、
会社に後悔させないためにも、
正しく自分をプレゼンする
これを意識してくださいね!
ここで今日のまとめです!
社会人として身につけるべき力とは、
①自分の価値を見つける力
②自分をプレゼンする力
この2つがメインです。
入社後にギャップを感じてしまうのは、
働き手だけではありません。
会社側にギャップを感じさせないために、
そもそも自分自身が苦労しないために
正しく自分をアピールして
活躍しやすいフィールドを
自分で作っちゃいましょう!
今回の記事をご覧になることで、
入社した会社でギャップに苦しめられる
という事態は避けるようにしましょう!
今回の記事はここまでになります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!