テレワークの落とし穴
どうも!
体育会専用就活コンサルタントの佐藤です。
今回は最近話題の
テレワーク
についてお話ししていきます!
最近の働き方の一つとして、
テレワーク、在宅ワーク、
リモートワークといったの言葉が
毎日のように聞こえてきます。
その中で学生、社会人問わず
「テレワークの方が楽でいい」
「リモートの方が仕事しやすい」
といった声を聞くようになりました。
ちょ、ちょっと待てよ。。。
そこに隠れているリスクを
お忘れではないか?と感じて
記事にすることに決めました。
この記事をご覧になることで、
テレワークのリスクを理解する
ことができるようになります!
皆さんは在宅、テレワークについて
どのようにお考えでしょうか?
「出勤しなくても良いから楽そう」
「人の目を気にせず仕事できそう」
「効率よく仕事ができそう」
といったところでしょうか?
ネットやニュースでも
あまり在宅ワークに対して
否定的な意見は見られません。
しかし、仕事というものは
ある程度成果を求められます。
給料をもらっている以上、
何かしら貢献する必要が出てきます。
テレワークという事は、
あなたが仕事をする上で
「過程」ではなく「結果」を
見るしかなくなるという事です。
つまり、過程を見れなくなる事で、
それまでのプロセスなどを無視して
結果でしか評価できなくなる
という事です。
特に新卒の場合は
最初から結果を出す事は
難しいと思います。
その中でいきなりテレワークに
なってしまったら、
経験を積むこともできず、上司も
どうやって育てるのが適正か
わからないまま時が過ぎてしまいます。
zoomなどである程度リモートで
人と接することができるようには
なっていますが、それでも
「見られないリスク」があります。
悪いことばかりではありません。
特にIT業界、ベンチャー企業の中で
リモート化は進んでいます。
オフィスの家賃などの固定費を削減したり、
出勤時間をずらして満員電車を回避したり、
主に経費削減の面で役立っていますね!
新型コロナウィルスの影響で、
良くも悪くも働き方は
変化しなければいけない状況に
ならざるを得なくなりました。
今後の働き方は、
今までのものとは一線を画す
全く別物になる可能性が高いです。
今後企業の終身雇用は、
特に衰退の動きが加速するでしょう。
仕事をしない(何してるかわからない)
社員は会社として切るしかなくなります。
求められる人材とは、この状況下でも
成果を出そうと努力でき、
会社として期待できる
そういった人材です。
プロセスが見にくくなった状況で、
これを会社に伝えるのは至難の業です。
以前のように年功序列で昇級していき、
安定して収入を得られる社会は戻りません。
そこに悲観するのではなく、
この時代を生き残るために
どうしたら良いのか?
ここを必死に考える必要があります。
時代は常に変化していき、
人々の予想を上回ってきます。
その中で常に絶望せず、
自分に何ができるのか?
これを考え抜いた人が、
社会で活躍する力を得られます。
皆さんがこれからの社会で
輝いていけることを願っています。
今回はここまでになります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!