1円でもお金をもらったら○○!
どうも!
体育会専用就活コンサルタントの佐藤です。
今回は仕事に対しての
向き合い方
について書いていきます!
なぜこのテーマかというと、
皆さんが仕事について
誤解している部分があると
感じたからです。
仕事で必要とされていない。
今の仕事にやりがいがない
と感じている方はぜひご覧になって、
自分の仕事に誇りが持てる
やりがいを持って取り組める
状態になってもらえればと
思っております!
皆さんは野球の
イチロー選手をご存知ですか?
プロ野球選手として日米を通し
大活躍された方です。
そのイチロー選手の
インタビューで非常に
印象に残っている言葉があります。
あるインタビューの際に、
「なぜそこまで自己管理を
徹底できるんですか?」
と聞かれました。
僕も約30年間のプロ生活で
ほぼケガなし・いつでも
常に安定して結果を出してくる。
そんな秘訣が気になりました。
その記者の方の質問に、
イチロー選手はなんて答えたと
思いますか?
それは・・・
「僕、いくら貰ってると
思います?」
これを聞いた瞬間衝撃でした。
電撃が走った感覚でした。
プロ意識の高さに感動し、
当時現役だった僕はもう一度
生活を見直そうと感じたのを覚えてます。
しかし、社会人になって、
もう一度このインタビューを見て、
少し見え方が違っていることに
気がつきました。
それはなぜか?
自分も給料をもらって
仕事をしている状態
だったからだと思います。
新卒1年目の時、最初の上司に
”1円でもお金をもらったら、
その仕事のプロだと思え”
こう言われたのを思い出します。
これは間違えてはいけません。
プロは「常に結果を出す」のではなく、
「結果を出すために努力できる」
人のことだと僕は思います。
一流のプロアスリートでも、
当然試合に負けたりする事はある。
しかしプロとしてお金を頂くからには、
最大限結果を出すために頑張る。
僕にとってのプロフェッショナルとは、
結果を出すために努力できる人のこと。
どんなに目立たなくても、小さな事でも、
それができる人を僕は尊敬します。
僕が好きなCMがあります。
「世界は誰かの仕事でできている」
で有名なジョージアのCMです。
本当にその通りだと思います。
一見誰にでもできそうで、簡単で、
面白味がないように見えても、
「仕事」として成り立っているからには
必要としている人がいる
仕事にやりがいを感じられない、
面白くない、つまらない、という方には
一度想像してみて欲しい。
あなたの仕事で喜ぶ「人」の顔を。
どんな仕事だって、
誰かの笑顔に必ずつながる。
これを意識して仕事ができれば、
毎日がやりがいに満ち溢れます!
プロフェッショナルという言葉は、
ごく少数の特別な人たちのことではない。
対価をもらって仕事をしている
全ての人々がプロフェッショナルです。
もう一つ、好きなCMを紹介します。
キリンのファイアというコーヒーです。
(コーヒーのCMばかりですみません(笑))
仕事というものは、
必ずしもピッチャーや、
ホームランを打つ事ではありません。
バントをする人や、監督、
マネージャーなど、全ての人が
あってこそ成り立つものです。
今自分の仕事に自信がない方も、
誰かの「喜び」に繋がっている。
そう思えばもう少し誇りが持てる。
自信につながるのではないでしょうか?
仕事に対してネガティブになりすぎず、
かといって甘く考えすぎず、
適度な距離感を持っていきましょうね。
今回の記事はここまでになります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!