自分の将来は長期スパンで考えよう!
どうも!
体育会専用就活コンサルタントの佐藤です。
今回は自分のキャリアを考える際に
将来の考え方
についてお話しします。
なぜこの記事を書くかというと、、、
就活でサポートさせていただく際に
「自分が将来どうなるか想像できない」
「将来の夢が見つからない」
という声をたくさん聞いたためです。
この記事をご覧になることで
将来をイメージしやすくなる
キャリア形成のきっかけになる
ような状態になれればと思います!
皆さんは自分の将来をイメージする時
何年先までのスパンで考えていますか?
就活をしている学生さんに
将来のことを聞いてみると、
面白いくらいに意見が違います。
パターンでいうと、
「就活終了までのスパン」
「会社での将来像のスパン」
「何十年先の未来までのスパン」
上記の3つのパターンが多いです。
この中では上に行けばいくほど
就活で苦労している学生さんや
就職した後苦労している方が多いです。
なぜなのか?理由は一つ。
ゴールから逆算できていない
これに尽きます。
就職活動はあくまでも
社会人としてのスタートライン。
ゴールでは全くありません。
就活の終わりを
ゴールに設定してしまうと、
その先のプランが立てにくい
状態になってしまいます。
逆に長いスパンで考えている人は、
ある程度今の時点での
理想のゴール設定ができており、
指針が立てやすい状態になります。
ゴール設定がある程度できてこそ、
「どんな仕事をしたらいいのか」
「どんなキャリアを積めばいいか」
が見えてきやすくなります。
つまり、長期で考えると
自分の人生の「道」が
ある程度見えやすくなる
ここが今日の記事で伝えたいことです。
ここで注意点が一つ。
就活段階で長期スパンで
キャリアを考えることは大切です。
しかし、長期で考えたゴールが
途中で変わっても全然OK
ということです。
就職した後の人生はとても長いです。
ここから長いキャリアの中で
考え方やものの見方が変わる
可能性は十分にあります。
最初に決めたキャリアプランが
この先何度も変わっていく。
こんな事も大いにあり得ます。
ただし、
「どの方向に進めばいいかも
分からずに進んでいく」
これには不安が伴います。
逆に
「だいたいこの辺りを進めば
ゴールに近づく事はできそう」
と分かっていれば安心ですよね。
特に若年層のキャリア形成に
必要なのは、
”ゴールがどの方向にあるか
考えて方針を決めていく事”
そうする事で不安を少しでも削って
進む勇気を生み出せます!
それだけでも大きな助けになります。
ノーベル文学賞を受賞した
ヘルマン・ヘッセという小説家は、
「自分の道を進む人は、
誰でも英雄」
という言葉を遺してくれました。
本当にそうだと思います。
自分自身の将来について本気で
考えた結果の道は、辛く苦しい
段階を踏む可能性もあります。
しかし僕は同じ不安であれば、
「先の見えない不安」よりも
「未来のための不安」を選びます。
皆さんにもそうであって欲しいです。
この記事を見て、
将来に不安を持っている
イメージがついていない
という方がいたのなら伝えたい。
今の不安な未来よりも、
将来笑っていられるために
どうしたらいいのか?
これを考えた方が絶対楽しい!
自分の将来を長期で考える事で、
自分の進む方向を決める
まずはここから始めましょう!
どうせ考えるのであれば、
明るい未来を考えませんか?
ある程度のゴールが見えていれば、
自分がどこに進めばいいかが見えてきます。
皆さんがキャリアを考える際に、
少しでも参考になれば幸いです。
今回の記事はここまでになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!