自分はスポーツしかしていなかったから・・・は間違った認識!?

どうも!

体育会専用就活コンサルタントの佐藤です。

 

 

今回は社会人として必要な基礎力

についてお話ししていこうと思います!

 

 

皆さんは社会人として生きていくために

必要な力は何だと思いますか?

 

 

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これを記事にしようと思ったのは、

スポーツをしている学生さんや社会人の方から

「社会で生きていくためには

どんな力を付けたらいいですか?」

とたくさんご質問を頂いたのがきっかけです。

 

 

スポーツをやっていて

社会とはどういうものなのか?

どんなスキルがあると良しとされるか?

こんな疑問を持つ方は多いと思います。

今回はそんな方々のために記事を書きます!

 

 

この記事で社会人になるにあたり

必要な力を理解できる

就職後についての不安の軽減

大きく分けるとこの2つのメリットがあります!

 

 

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どうせならワクワクしながら社会に出よう!



 

では早速本題に入っていきます!

社会人になるにあたって必要な力は何なのか?

答えは経済産業省のHPに記載されています。

 

 

経産省HPに記載されている、

「社会人基礎力」というものをご存知ですか?

”前に踏み出す力”

”考え抜く力”

”チームで働く力”

の3つです。

 

 

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詳しくは上記の画像、もしくは下記URL

社会人基礎力(METI/経済産業省)

をご確認いただければ大丈夫です。

 

 

大きく分けてこの3つの力を意識して

日々の仕事に取り組むことで、

人生100年時代を豊かに、充実したものに

することができる、という内容です。

 

 

今現在学生アスリートの皆様は

まずはこの力が重要な事実を理解すること。

社会人の方々はこの力を活かして

仕事するためにどうしたらいいのか?

それぞれ考えながら日々を過ごして欲しいです。

 

 

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これは公式に出している情報ですが、

スポーツをしている方なら何となく

わかるかもしれませんが、、、

 

 

「これ、部活で全部やってね?」

 

 

となる方は多いのではないでしょうか?

そうです!社会人として必要な力は

ほぼスポーツや部活で

身に付けることができます!

 

 

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今からでもスポーツしようかな・・・

 

そうです!タイトルの通り

社会人になってから、もしくはなる前に

「自分スポーツしかしてこなかったので・・・」

「これから社会に出てやっていける自身が・・・」

と言う方は多くいます。

 

 

しかし、上記を踏まえてお伝えすると、

「大丈夫です!それ活かせますよ!」

と自信を持って言わせていただきます。

 

 

必要なのは部活やスポーツで鍛えた

チームで目標を決めて動いたり、

自分の目標達成に何が必要か考えたり、

違うやり方を勇気を出してチャレンジしたり、

そういった今までやってきたことです。

 

 

難しいのはその経験があったとしても、

応用ができない

ことですが、これも変換の仕方を理解し

実践を続ければ絶対に身につきます!

 

 

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それだったらできそう!と思えれば半分できたも同然!

 

 

スポーツや部活をしている方々は、

何かしら目標を決めて日々取り組んでいたり、

仲間と支え合って頑張る経験を積んでいます。

 

 

しかし一般の学生さんに関しては

ここまで純度の高い経験を積むことが

難しいのが現状です。

 

 

そのためその力の活かし方を理解すれば、

すでに経験したことを応用するだけで

どんな人でも絶対に活躍できます!

 

 

ちなみに応用の仕方が分からない、

どんなシミュレーションをすればいいかが

想像もつかない。

 

 

そんな方も今現状だと多いかと思います。

そんな方こそ可能性を諦めるのではなく、

どんどん情報を収集しに行ったり、

 

 

それを教えてくれる人のところに

できる限り早い段階で教えてもらうことを

オススメします!!!

 

 

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スポーツも社会人もスタートが大切!

 

 

ちなみに僕もそういった指導をしながら

就活コンサルタントとして総合的に

指導させていただいておりますので、

もし良ければお声がけ頂きたいです・・・(笑)

 

 

そんな形で自分の宣伝もしつつ・・・

 

 

スポーツをしている学生さんは

この記事を読んだことで

必要な力を理解できる

就職後についての不安の軽減

この2つに少しでもいい形で閃きや気づきがあれば

僕としてはとても嬉しいです!!!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

スポーツやってたなら就活対策はまずここから!!

どうも!

体育会専門就活コンサルタントの佐藤です。

 

 

就活をしていて、

面接で何を言えばいいかわからない。

志望動機を聞かれたらなんて言おう?

なんて不安がある人は多いと思います。

 

 

今回は企業の面接に向かう前に、

心の準備の仕方と対策について教えていきます。

 

 

これを意識して面接対策をすれば、

最低限何をしたらいいかわからない

という状況は防げると思います。

これをヒントにすることで、

内定率爆上げを狙っていきましょう!!

 

 

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こんな状況、できれば経験したくないですよね?

 

 

では最初に心構えから始めていきます。

面接とはそもそも企業にとって将来性の感じられる

人材を確保する為に行われるものです。

 

では企業にとっての将来生とは何か?

それは戦力になる可能性・

有益な効果をもたらす可能性

簡単にいうとこれになります。

 

ここで考えて見て欲しいのですが、

企業にとって戦力・有益とはどんな人材でしょうか?

答えはシンプルに言うと

「企業を成長させられる」人材です。

 

 

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企業を成長させる人材とは!?

 

さらに詳しく書いていきます。

企業が成長するのに必要なのは、

売上を上げて固定費を下げる。

シンプルに言うとこれに尽きます。

(ちなみにこれは自分で起業する時にもとても大切)

 

 

つまりこれからの人材に期待するのは

この人は会社に利益を与えられる可能性があるか?

この人は会社の財産を守れる可能性があるか?

簡単ではありますがこの2つです。

 

 

と、いうことはです。

面接で何を伝えられれば内定が出るのか?

それは上記の可能性を採用担当に感じてもらえればOK。

 

 

つまり結論的には、

「自分の今までの経験やスキルを活かして、私は御社に●●なメリットを生み出せる将来性がありますよ〜」

これを的確に伝えられれば勝ちも同然です。

 

 

要は

この人はうちの会社に

必要かもしれない!

と思わせればほぼ合格は近いと思ってOKです。

 

特に新卒の場合実績で考えられることは少ないし、

余計に将来性を感じる人を採用する傾向にあります。

転職の場合も理屈は同じで、今までの経験を踏まえて

どんな形で会社に貢献できるか?

このポイントが理解できれば面接対策は半分終わり。

 

 

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夢にまで見た内定はすぐそこに!

 

具体的に何が自分にとって強みになって、

仕事でどういった活かし方ができるのかについては、

人それぞれ違うのでここではあえて書きません。

(というか幅が広がりすぎて書けません)

 

 

しかしこれを知っているといないとでは、

方向性の立て方に大きな差が出てきます。

それが早ければ早いほど伝え方ひとつとっても、

面接の回数を重ねるたびに

上手になります。

 

 

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さあ、いよいよ本番!

 

 

例えばスポーツを活かして仕事をしたい人が、

ベンチャー企業の面接を受けるとします。

イデア性や課題発見や解決能力が必要な

企業だとしてシミュレーションしましょう。

 

 

1人の学生は、「御社の為にスポーツで培った

忍耐力を活かして根気よく取り組み、

いつか成果を出せるようになりたいです!」

と自己PRしたとします。

 

 

もう1人は、「御社の為にスポーツで学んだ

目標に到達するためにどうしたら達成できるか

手段を考えて実行しながら、修正を行い実践できる

能力を活かして新商品などどんどん

新しいステージに進みたいと考えています!」

といった自己PRをしたとします。

 

 

皆さんがこのベンチャー企業の社長さんなら、

どちらの学生を採用しますか?

僕は圧倒的に後の子を推したいと思います。

 

 

間違ってはいけないのは、

スポーツで忍耐力が身につくこともあるし、

それを活かせる仕事も存在する。

ということです。

 

ただし今回はこれからどんどん業績を伸ばして

成長していく必要があるベンチャー企業の面接。

与えられた指示を遂行して耐え忍び成果をだす力

よりは、

自分で考えて仕事のやり方を改善できる能力

が求められる可能性は高いし、

将来性も感じるのでは?という点がポイントです。

 

 

面接でどの会社でも内定がもらえる必勝自己PR、

これは存在しません。だって欲しい人材が違うから。

そこを理解した上で、自分が持っているカードを

最大限活用する方法を選択できれば、

勝率はグンと上がります。

 

 

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面接で一目置かれる存在になろう!

 

この方法が身に付けば、どんな会社の面接でも

企業が欲しそうな人物像を想像して、

自分が持つカードを使ってそこに近づける

ことくらいは誰にでもできるはずです。

 

 

逆に面接を控えているのに、

どんな自己PRをしたらいいか分からないし、

どんな会社の面接でも同じような回答をしてしまう

という状態は避けられると思います。

 

 

自分の強みを活かす方法や、

そもそもの自分の持つカードが分からない。

という方はぜひ僕に授業させていただきたいです。(笑)

 

 

新型コロナウィルスの影響で求人数は減り、

企業の人を見る目もより一層厳しくなることが

予想されます。

これからの厳しい就活戦線で戦い抜いていくために、

一つ一つの選考をより大切にしていきましょう!

 

 

転職するハードルは年々下がっていますが、

最初の企業で経験できる内容は、

間違いなくその後の人生に

大きく影響します。

皆さんがいい形で就活を進めていけるよう、

僕自身も全力でサポートしていきますので

どんどん使ってください!

 

 

今日は以上になります。

最後までお読みいただき

ありがとうございました!!!

 

 

仕事探しの時に条件ばかりみているあなたへ・・・

どうも!

体育会専用キャリアコンサルタントの佐藤です!

 

 

今回は仕事探しのポイントについて書いていきます。

そもそもは学生さんたちの仕事探しの際に

「どこを重視して見たらいいですか?」

という質問が多かった為まとめようと思いました!

 

 

さて、この記事を見ているということは、

画面の前のあなたも転職活動中、もしくは

これから就活を始める学生さんかもしれません。

 

 

自分自身もそうでしたし、

スポーツをしている学生さんなら特に

業界研究などしている暇もないのでは?

 

 

今自分たちが仕事、求人を探す上で

重要視するポイントは何ですか?

 

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仕事探し、あなたならまず何を見ますか?



給与・休日・残業時間・福利厚生・・・

なるほど、全て間違いではないです!

でも肝心なことを忘れていませんか?

 

 

僕が仕事を探す上で大切にしていることは、

「その仕事が面白くできそうかどうか?」

これを一番大事にして仕事探しをしています。

 

 

極端な例で申し訳ないですが、

「給料が月100万・休日、時間は自由に決めていい」

と言う仕事があったとします。

条件面だけで言えば超魅力的な求人ですね!

 

 

でもその仕事内容が、

「1個5000円の消しゴムを1日100万円を

毎日売り続けないと解雇される」

ような仕事だったらどうですか?

僕もですがほとんどの方は1日で無職になります。(笑)

 

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やべえ。。。明日から無職や。。。

 

非常に極端な例でしたが、要するに

いかに条件が魅力的だとしても、

仕事の内容次第で印象はガラッと変化します。

だから「その仕事が面白くできそうか?」

がとても大切です。

 

 

では仕事内容でそもそも

どこを見たらいいのかわからない」

という方が今度はたくさん出てきます。

 

 

この問題については非常に難しいですが、

基本的な考え方の部分を書いていきます。

 

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何を基準に仕事を探せばいいのやら・・・

 

 

そもそもの話なのですが、皆さんは

「やりがいのある仕事」

面白い仕事」

これを探していこうとしていませんか?

この探し方が実は大変危険です!

 

 

世の中に楽な仕事はありません。

嬉しいこともあれば苦しいこともあります。

やりがいがあるからといって、それが常に

持続する仕事はほとんどありません。

 

 

なぜか?これは仕事の基本を理解すればOKです。

 

 

「価値を提供して対価をゲットする」

このギブアンドテイクこそが仕事の本質です。

つまりやりたいことと求められていることの

バランスが取れていないと成立しません。

 

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時には嫌な瞬間もあります。仕事だもの。

 

このことを理解した上で、

やりがいや面白みも重要ですが

僕が上で書いたことをもう一度書きます。

「その仕事が面白くできそうかどうか?」

 

 

つまり最初は大変かもしれない。

苦しいこともあるかもしれないけれど、

自分で工夫すれば面白くできそう、

この仕事なら自分で楽しめそう!

 

 

という風に思える仕事が理想です。

そこに希望の給与などの条件がくっついて、

初めて「自分にとっていい仕事」

になります。

 

 

求人サイトを見ていて内容の部分が薄ければ、

同じような業界の同業他社の求人で

内容が詳しく出ているものを参考にしましょう!

 

 

それでも不明な点が多ければ

直接企業の採用担当に聞いてみるのもアリです!

人事の方にアピールもできますし一石二鳥!

(僕はこれをやらない人が多いのが不思議。。。)

 

 

内容を見て仕事という世界に触れることで

新しく見えてくるものもあるかもしれません!

まずは自分を知り、かつ相手を知る。

これができているかいないかの差はかなり大きいです。

 

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仕事が楽しい!!!ってなりたいよね?

 

しかし調べるのには時間もかかりますし、

興味のある業界を絞るのも時間が必要です。

これに関しては

「早すぎた」は一切ないです!

むしろ早ければ早いほうが◎

時間は有限ですが求人はほぼ無限にあります。

 

いち早く自分の将来について考え始めて、

就活でロケットスタートが切れるように、

まずは自分を知ることから始めましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

 

 

成功体験が一番危険!? 人に教えるときの注意点

 

どうも!

体育会専用就活コンサルタントの佐藤です。

 

 

今回は元アスリートが引退後にしている

職業でも一二を争うくらい

人気な業界の指導者(主に教員・コーチ・トレーナー)

について解説します。

 

 

特に指導者になった時に失敗しやすい

思い込み・先入観について深掘りします。

 

 

これから指導者を目指す方・

指導者でもっと知見を深めたい方

はぜひ参考にしてみてください!

 

 

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将来指導者を目指す方は必見!

 

今現在のスポーツ界では、

日々新しいトレーニング論や指導法が

世界中でインターネットの普及により

誰でも簡単に調べられるようになりました。

 

 

海外の選手のトレーニング風景は

InstagramYouTubeで簡単に見れるし、

練習メニューを公開しているチームもあります。

 

 

世界中で繋がれて無限に情報が

手に入れられる時代だからこそ、

指導者は情報の取捨選択をしながら

適切な切り取りをして指導に活かす

必要があります。

 

 

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選手も指導者も便利な時代になりました!

 

 

金メダリストと同じ練習をすれば

金メダリストになれる。

と思っている指導者は流石にいないかとは思います。

 

 

ここまでではなくても近いことを

してしまっている方もいるのでは?

上記のような法則がもし適用されるのであれば、

スポーツってつまらないですよね。

 

 

だって金メダリストのコーチが教えた選手しか

金メダリストになれないってことになります。

でも今の現実は全く違うものですよね?

 

 

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お茶の間がこんな感じになってしまいます。

 

 

名門チームの指導者・名伯楽と呼ばれる

コーチたちは確かに経験と技術があります。

その人たちが育てた選手は可能性の面では有利です

 

 

しかし全く無名のチームから世界記録を出したり、

オリンピックで金メダルを取った選手たちも、

スポーツの長い歴史の中でたくさん生まれています。

 

 

Instagramで新しいトレーニングを

見るたびにどんどん練習方を変えていって、

昨日まで「●●が大事だ!」と言っていたのに

今日は「●●はもう時代遅れだ!」

 

 

なんて言ってしまっている方は、

いますぐ指導法を見直してみましょう。

 

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もちろん世界レベルの選手を参考にするのは、

手っ取り早く選手を成長させられる

可能性が高いし説得力もあります。

 

 

なぜならその方法で上達して現在

世界レベルになっている人を真似してるから。

しかし、その選手たちも実は子供の頃は

全然違うトレーニングをしているかもしれません。

 

 

まずはベースを作ることから始めているかも。

何にせよ今ネット上で出ている情報が全てではない

ということを自覚し、取捨選択して自分たちの

育てる選手たちにピッタリのあなた”オリジナル”の

メニューや指導法を確立させる。ことを目指しましょう。

 

 

WEBで簡単に情報が手に入る

今だからこそ、指導者自身が

その情報を理解し、腹落ちさせて

活用できる”応用力”が一番大切です!

 

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情報が簡単に手に入る分考える作業が重要!

 

もちろん世代が変われば見る選手も変わるわけで、

指導法も当然変わります。変わるはずなんです。

 

 

自分たちが行っていて

成長できたトレーニング法や、

自分が教わったコーチや先生たちの

練習メニューをそのまま使って

指導している人はいませんか?

 

 

自分の成功体験をそのまま伝えれば

自分たちの教え子も同じように上達する。

そう思ってそのまんまで伝えても、

それは今の時代で言うとYouTube等で得た情報を

そのまま伝えているのと変わりません。

 

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情報を鵜呑みにしないで!

 

「自分たちがこうやって育ってきたから」

と言う理由で指導していたら、

結局のところ”自分の成功体験の押しつけ”

になってしまっているんです。

 

 

自分がこうだったからもこうに決まっている!

ではなく、自分の時はこうだったけど

今の選手たちにも当てはまるのかな?と

常に正解を探究し続けることが大切です。

(正解は常に変化し続けますが)

 

 

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自己投資って何にでも大切ですよね!

 

 

ちなみにこれについは今後の記事で

詳しく書いていこうと思いますが、

コーチが「自分がそうだったから選手たちもそうだろう。」

と言うスタンスで指導に当たってしまっていました。

 

 

以前によくあったいわゆるコーチ絶対主義

長い間日本のスポーツ界の主流になったことで、

選手もそうですがコーチたち指導者も考えて

改善する思考を失っているケースが増えてきています。

 

 

スポーツ界全体で最優先に取り組まなければいけない、

僕はこれが”日本のスポーツ界全体のレベルが

底上げする最も簡単な改善点”

だと考えています。長い時間をかけなくても、

意識改革をすれば全員ができるようになるからです。

 

 

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日本のスポーツ界全体がもっとレベルアップできる!

 

 

僕は体育会専用のキャリアコンサルタントとして、

主に学生アスリートを指導している立場にありますが、

根元の部分にはスポーツ界の成長に普通とは違った

アプローチで貢献したい。といった気持ちがありました。

 

 

今後僕の仕事や今スポーツ界を良くする為に頑張っていただいている

たくさんの方々の努力が、いつか目に見える形で出てくれば

僕としては本当に嬉しいです。今日は以上!ありがとうございました!

なぜスポーツ選手がセカンドキャリアで活躍できない例が多いのか?

 どうも!

体育会専用就活コンサルタントの佐藤です。

 

今回は「スポーツをずっとやってきたアスリートが

なぜ社会で活躍できない事が多いのか?」

についてお話ししていこうと思います!

 

 

昨今、引退後のアスリートが起業をしたり、

スポーツジャーナリストになったり、コーチや指導者、

教員になっていったり、、、

引退後の裾野が広がっていて僕としては嬉しい限りです!

 

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しかし今現在も、引退後に転職を繰り返したり、

「自分のやりたいことが分からなくて充実感がない」

といった方も、これまた多いのが現状です。

これはなぜなんでしょう?

 

 

これは僕の持論なのですが、社会に出た後、

就職した後、なんでもですが第二の人生、

いわゆるセカンドキャリアを歩むにあたって、

自分が新しいことスタートする際に必要なポイントです。

 

 

「やりがいや仕事の楽しさの見つけ方」

このプロセスの順番に問題がある人が

大多数だと感じています。

 難しいですよね?(笑)大丈夫です!

 

 

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今から詳しく解説しますのでご安心を!

 

 

今から噛み砕いて説明します!超簡単にお話しすると、

セカンドキャリアで苦労している人はほとんどが

”自分のやっていることを好きになっていない”であったり

”自分の仕事にやりがいを感じられていない”

という例が多発しています。

 

 

要するに

自分がやりたいと思って今の仕事をしていません。

毎日出勤したり、仕事をしている時、

自分にワクワクしていますか?

 

 

それができていないのであれば、おそらく上記の

状態に当てはまる人は多いのではないでしょうか?

 

 

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え?「やりがいなんて成長していった先にある」って?

確かに!自分にある程度仕事のノウハウが

身についてきたりするとだんだん面白くなってくる。

という話もたくさんあります。

 

 

もちろんそのやりがいの見つけ方自体を

否定するつもりは一切ありません。

 

 

しかし間違ってはいけないのは

「好きは成長の先にある」

という思い込みです。僕的には違和感マックスです。

 

 

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落ち着いてください・・・

 

 

皆さんも「好きこそものの上手なれ」という言葉を

聞いたことありませんか?

”物事を好きである状態が、その領域で

成長する為に最も必要な要素だ。”

という意味のことわざです。

 

 

つまり

好きだからこそ続けられるし、

上達できる

という考え方です。

僕はこちらの考えの方が好きだし

本当にそうだと思います。

 

 

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自分の好きなことは”これ”だ!!!

 

 

元アスリートやこれから引退後に何しようか

考えている皆さんも、この考え方の方が

しっくりくる人が多いのではないでしょうか?

それ、なんでか分かりますか?

自分がやってきた競技のことを思い出してください。

 

 

例えば僕は競泳を20年続けてましたが、

「今水泳嫌いだけどやっていれば

いつか好きになるだろうから

辛いけど頑張って好きになるまでやってみよう!」

なんて全く思いませんでした。

 

 

いくつか習い事をした中で、

「なぜだか分からないけど水泳が一番楽しいし

これを頑張っていこう」

という理由で複数の中から水泳を選んで

大学までずっと続けさせて頂きました。

 

 

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写真は高校生の時の私です・・・

 

 

当然ですよね?その時点で書道が好きだったら

その道に行ったかもしれないし、

野球やサッカー等自分の競技が好きだったから

部活にまで入って、休日も返上して一生懸命練習したり、

みんながGW・夏休み・冬休みで遊んでいる中でも

合宿で限界まで追い込んだりしていませんでしたか?

 

 

これを仕事に置き換えると分かりやすくなる思います。

自分のしたい競技がわからないのに

とりあえずでサッカー部に入る人いますか?

 

 

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まさにピースが合わない、そんな感じです。

 

 

いたとしても途中で「違うな。。。」と思ったら

部活変えますよね?ましてや社会人生活は定年までで

考えても40年前後の年数をかけるんですよ?

 

 

だからこそ、最初にしっかり

自己分析しておく必要があります

 

 

これをしていない人は、ボールを投げるより蹴る方が

好きだし得意なのに、よくわからんから

野球を好きでもないのに続けている状態(極端)です。

 

 

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冷静に考えてみて想像してください。

普通に危なくないですかこの人?(笑)

でもそんな状態の元アスリートが

非常に多いのが今の世の中の「当たり前」です。

 

 

僕はなんとしてもこの「当たり前」をぶっ壊して、

もっとアスリートが社会に出ても活躍できる

世の中の新しい「当たり前」を作っていきたい。

 

 

だからこそこれから未来を考える学生アスリートたちを、

「体育会専用就活コンサルタント」としてサポートします。

僕もコーチや教員を目指す選択肢がある中で、

この道に進んだのには明確な理由があります。

 

 

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ふとした瞬間に思いつきました!

 

 

僕よりも水泳を教えるのが上手な人は沢山いますが、

「社会に出てからのことを教えてくれる人がいない」

と疑問を持ったことが始まりでした。

 

 

特別な力や才能があるわけでは

全くありませんし競技でも失敗続きでしたが、

今この仕事が楽しくて仕方ありません!

 

 

起業をすることが全てではないですが、

少なくとも上記のような「やりたいことも

好きなこともわからずふわふわした状態で社会に出て、

結局やりがいを感じられないままどんどん歳をとる」

こんな悲しいことは絶対に無くしたい。

 

 

「スポーツやっててよかった!」

全員が思える世の中

これが僕の目指す「当たり前」です。

 

 

その為にできることは何でもします。

サポートできることがあれば、

なんなりとお申し付けください。

僕の感じた後悔を絶対にこれからの

人たちには感じて欲しくない。

 

 

 

これからのスポーツ界が少しでも良くなるように、日々精進してまいります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

 

 

日本のスポーツメーカーは伸び代バツグン!!!

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今回は日本のスポーツメーカーの現状について!

こんにちは!

体育会専用キャリアコンサルタント

の佐藤です。

 

突然ですが皆さんは

日本のスポーツメーカーの

市場規模がどれくらいか

知っていますか?

 

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結論から言います!

年間で約1.1兆円。

これから就活をしていく皆さんに

ここで1つ質問です。

「これって大きいと思いますか?」

 

答えは「他業界に比べると少ない」です。

これを意外と見るか予想通りと見るか、

これは皆様の価値観によって違います。

 

僕は正直初めて見た時は「大きい!」

と思いました。

でもよ〜く調べてみると

全然大きくなかったです。

 

約1.1兆円規模のスポーツメーカー界で、

今日本でトップシェアの企業は

「アシックス」です。

 

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ランニングなどのシューズ類を

主力として、幅広い競技をカバーしつつ、

子供からシニア世代までどんな人にでも

マッチする商品力が売りの企業ですね!

 

アパレルに重きをおいた

オニツカタイガーなど

知っている方も多い会社なのでは?

 

そのアシックスの昨年(2019年)

の売上高は3780億円

全体の34%を占めています。

僕は初めて見た時「すげーーー!」

と思いました(笑)。

 

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3780億円、ほしい。。。

 

でも次に調べたある1つの会社の

業績を見て絶句することになります。。。

 

世界トップシェアを誇る

「ナイキ」の売上高。

スニーカーなどを中心に

知名度バツグンのブランドですね!

 

さて皆さん。ここまで見てきて

もうお分かりの方も多いでしょうが、

ナイキの2019年の売上高、いくらだと思いますか?

 

答えは。。。

 

391.1億ドル(約4.2兆円)です。

 

大事なことなのでもう一度。

 

391.1億ドル(約4.2兆円)です。

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ケタが違います・・・

 

この売り上げをたった1社であげるナイキさん、

ハンパなくないですか?

 

日本の業界全体の約4倍の売上を

たった1社でカバーしています。

アメリカのスポーツメーカー市場規模は

約857億ドル(約9兆2000万円)

日本の市場規模の約9倍です。

 

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もう実感が湧きません。

 

ここで何人かの方々は

アメリカと日本じゃ人口が違うわ!」

と思うのではないでしょうか?

 

では実際どれくらい人口が違うかご存知ですか?

結論から言います。

アメリカの人口は日本の約3倍です。

(日本:1億2593万人に対し3億2716万人)

 

3倍の人口の国に9倍の

市場規模差をつけられている。

これが人口差だけの問題でないことは

明白ですよね。

 

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これ、伸び代しかないですよね?

からしたら

「なんで理由つけて正当化したがるの?」

って感じです。(笑)

 

もしかしたら経済学的にとか

専門家に言わせたら、

「こういう理由があるから絶対無理だよ!」

と言われるかもしれません。

 

でも日本のトヨタ自動車

年間で約30兆円

一年で売り上げられるんですよ?

 

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日本の企業でも絶対にやればできる!


 

同じ日本の企業で世界に向けて

商品を発信しているメーカーで

「不可能」なんてことはない

僕は信じています。

 

今の時代スポーツに関心がある人の

数は年々増えていますし、

シニア世代になってからマラソンを始めてみた、

なんて人もたくさんいます。

 

コロナの時代でスポーツが社会に

もたらす事の真価が問われる今。

これからのスポーツメーカーの成長、

世界戦略に期待しています。

 

余談

僕は元競泳選手ですが、

最近になって海外の選手でも

日本のメーカー(特にミズノが多い)

の水着を試合で着用する例が

増えているように感じます。

 

近い将来世界大会の決勝レースに

出る選手が全員日本のメーカーの水着を

着てる!なんてことがあったら

面白くないですか?

日本が再び世界を驚かせる日は

着々と近づいているかもしれませんね。。。